COVID-19｜新型コロナウイルス緊急支援こども募金｜寄付

ぐんまYMCAでは医療従事者等、社会機能の維持に必要な職種（エッセンシャルワーカー）、ひとり親家庭の子どもたちを２つのアフタースクールで支えています。3月2日の一斉休校措置以降4月末までに、のべ1,075人の子どもがYMCAのアフタースクールを利用し、そのうち254人は障がいを持つ子どもたちです。（※日曜・祝日を除く毎日運営）

学生を中心とするユースリーダーは大学からの課外活動の自粛要請などを受け、来館することはできませんが、オンラインでのミーティングを重ねています。5月からは定例野外活動の子どもたちを対象にオンラインでの「バーチャル野外活動」を行い、キャンプソングを歌ったり、レクリエーション、クイズ大会などで「はなれていても　つながっている」を合言葉に子どもたち同士、リーダーとのつながりの場を用意します。

こうした状況に、子どもたちが毎日過ごす場の環境改善が急務であり、また緊急事態宣言が解除されるなど積極的な外出が可能になればYMCA赤城キャンプを利用した日帰りキャンプ（デイキャンプ）も行う計画です。

新型コロナウイルスの終息まで、まだ時間がかかることが予想されます。ぐんまYMCAでは引き続き子どもたちの健全な成長の機会が確保されるよう、十分な感染対策を行った上でプログラムを提供してまいります。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


◎ぐんまYMCAによる支援（概要）
１.医療従事者等エッセンシャルワーカーの家庭支援
・YMCAアフタースクールCoConでの居場所
・ひとり親家庭の子どもの居場所

２.障がいを持つ子ども支援
・放課後等デイサービス「YMCAカラフル」での居場所
・オンラインでのつながりサポート

３.子どものケア
・「はなれていてもつながっている」キャンペーン
・デイキャンプの実施
・オンラインでのレクリエーション等